魔法の夜

2008年5月5日 MTG
魔法の夜
世間ではGWですが、研究が終わりません。
それでも誘われればMTGはする。それがmochiクオリティ

面子はツカサ氏、OP、イシカワ君。イシカワ君とは初めてマジックするけど、リミッツ予選通っちゃってるくらいリミテッドが強いみたいなんで楽しみです。

今回はシールド1回とドラフト1回をやって結果は2-1、2-1。
負けた試合はそれぞれ《傷の反射》と《森滅ぼしの最長老》が対処出来なくて負け。どちらの試合もそれらのレアを対処するためのカードを2戦目からサイドインしたけど、先に出てきた囮のカードに使ってしまうというヘタレプレイングをしてしまった。もっと勝負強くならねば・・・

そういえば 《魔法の夜》が4枚集まりました。


Enchanted Evening / 魔法の夜
(3)(白/青)(白/青)
エンチャント Shadowmoor レア
すべてのパーマネントは、自身の他のタイプに加えてエンチャントでもある。


MTGではテキストに「すべての」と書かれたカードは危険である、という格言があります。このカードには「すべてのパーマネント」と書いてあるので、もしかしたら激動並みに危険かもしれません。
さらに、絵師はRebecca Guay。イラストは神秘的で綺麗です。これはこのカードを軸にしたデッキを作るしかないぜ

まず、1番始めに思いつくのが《貴族階級の嘲笑》と組み合わせる方法です。


Patricians Scorn / 貴族階級の嘲笑  (3)(白)
インスタント   未来予知 コモン
このターン、あなたが他の白の呪文をプレイしている場合、あなたは貴族階級の嘲笑を
マナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。
すべてのエンチャントを破壊する。


2枚が揃えば5マナですべてのパーマネントを破壊できます。
しかし、こちらに選択権のあるリセットとはいえ、勝ちに直結しない行動を単体で役に立たない2枚を使ってまでやるかといわれると正直微妙です。

1.白緑頑強ビート

古の白ウイニーが強かったのは《ハルマゲドン》のおかげと言っても過言ではありません。盤上にクロックが残った状態で土地がすべて吹き飛べば相手に反撃の呪文を撃たれることはありません。その現代版として、頑強クリーチャーを並べて《魔法の夜》→《貴族階級の嘲笑》これで頑強で戻ってきたクリーチャーで殴り勝ちます。
頑強の代わりに待機でもいいかもしれません。

2.激動タルモ

7マナ出る状態で《魔法の夜》→《貴族階級の嘲笑》、2マナ浮かせて《タルモゴイフ》。古の激動サイカみたいな動きは出来そうですが、青白緑というマナベースが構築に耐えうるのかといった問題と、貧弱なカウンター、貧弱なドローの青をタッチする必要があるのかの問題があります。むしろ白緑ビッグマナにして高速でこのコンボ決めたほうが強そうではあります。

とりあえず、コンボ的に使うとしたら《貴族階級の嘲笑》と組み合わせるのはアリな気がしてきました。

次は《魔法の夜》自体のすべてがエンチャントになるって能力を攻撃的に使う場合の考察。やはり《ヤヴィマヤの女魔術師》と組み合わせるべきか・・・

3.エンチャントレス
《魔法の夜》だして《ヤヴィマヤの女魔術師》をおっきさせればワンパンチで相手を倒せるかも。しかし《カメレオンの巨像》もメタ的に入りにくい現状で、回避能力のないたまに大きくなる生物が果たして入るのか・・・?《メサの女魔術師》も返しに大口、転置、火葬で殺されるビジョンしか見えてこないし・・・。エンチャントのチューターがあるから組んではみたいデッキだけど弱そう・・・

とりあえずこんなところでしょうか。まず、1〜3のどのデッキタイプにするか決めなくては。ファイナルズ予選までには形にしたいぜ

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